レッスンの秘密

はじめに

 

長年の研究によって最先端の歌唱法、

ボイストレーニングのイノベーションを推し進めてきました。

ボイススタジオでは、日本人に馴染む

より早く、効率よく、上手くなる」

を掲げてレッスンしております。

他とは一線を画する独自のレッスン方法や考えをご紹介します。

 

 

近代ボイストレーニング

考え方・やり方

 

発声練習(ボイストレーニング)は歌唱に向け、あくまでも補助的なもの

 

今はCDやデジタルの普及によってリアルな迫力より、リアルなニュアンスに趣が移行しています。(両方あるのがベストです)

音響機器、PC環境の充実がエンターテイメントの社会に浸透しており、いくらでも音程、音量、音質を変えることができる前提があるためです。

 

オペラなら生演奏ですが、(オペラでもステージに隠しマイクがあります)

ミュージカルやポップスはマイクを使うことは当たり前です。

私は、出演時間、歌唱時間もミュージカルでは主役級で90分、ボーカルなら(単独で武道館できるくらいは別ですが)60分も歌唱できれば良いと考えています。しかし、これはこれで大変です。

 

またよく混同するのは、歌って踊る行為を歌の中に入れてしまう、つまり踊りの運動を歌唱の運動に組み込んでしまう考え方が間違いなのです。

それによって、呼吸の消費、筋肉の運動量を歌唱とセットにしてしまうことが、ボイストレーニングをさらに過激な運動量に変化させてしまう危険が生じます。

私自身、30数年前は混同してスパルタなレッスンをしていました。

 

本来、声は自然な身体の運動量から自然な言葉を発するのがベストです。

近年不自然な運動量が、熱い心と勘違いしてしまうバトル的な音楽に変貌しています。

主張はわかりますが、

音楽は弱肉強食ではありません。

まして、人間の豊潤な世界を歌うのに点数はいりません。

 

歌唱には感性が入ります。

 

マイクは筋肉の延長や補助と捉えています。

自然な運動を行い、ニュアンスを主題に置きながら音楽の融合を促進するためと、客観的に聞く耳をスピーカー、モニターから養う役割があります。

何回も言ってますが、重度や過度な運動量が発声に一番悪いのです。

徐々に声そのもの音量を増して行き、自然な心も増して行くのがベストでしょう。

 

今まで、古い腹式呼吸では吸い方を教わります。

そもそも歌唱は、吐く時間が長いのです。

そして声と吐くはセットなのです。

リップロールはこの疑似体験なので、声を出せば良いだけです。ハミングで十分です。

 

ボイススタジオでは長時間歌唱、様々な音程とロングトーンを実践することで、腹式呼吸を体感し体現できるように教えます。

よって自然に息を吸っています。一番シンプルな方法です。

 

発声においては、感情の起伏、種類、言葉のニュアンスによって変化するのを前提にしているので、単純な音階練習はしません。

色々なジャンルをクロスオーバーさせることで、各ジャンルの特色、表現方法を習得します。

歌唱している本人の声は、自然と勝手に音色を求めて種類が増して行きます。

『音色を求めて』

『自然と勝手に』

が一番重要です。

求めて得たこの体現は一生忘れないからです。

技術で覚えたものは、本能的に出て来ず遅れたり、自分でデザインする歌唱がチグハグな印象を与えかねません。

 

あくまで自然に。本能的に。

 

ボイススタジオのボイストレーニングは、愛に満たされたり、哀を求めたり、愛にまつわる人間から発する声を一番大事にしています。

人間に生まれた喜びが一瞬ではなく、永遠に感じる豊潤な世界観を求めて音楽の旅をしております。

古い技術が良しとする芸能芸術に警鐘を鳴らしつつ、本質を忘れることなく伝承できれば良い、と考えています。

理論をたてて実践をして、しっかりみなさまの前で心溢れる生徒の歌ってる姿、声を今聞いてもらうだけです。

 

ボイススタジオは未来に夢を持ったやる気ある人、音楽と共に生きていく人とのハーモニーを大事にします。

 人間の歴史、日本の歴史そのものの音楽を、平和に伝えるために。

 

 

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音楽天使の創りかた

 

 

アーティスト、ミュージカル女優志望の方へ。

プロになる前に必要なコツです。

 

コツ1、よく見聞きする。

(頭でっかちになる)

コツ2、よく歌う。

(体でっかちになる)

コツ3、よく伝える。

(心でっかちになる)

 

コツ1、よく見聞きする

(頭でっかちになる)

 

知りたい過去の音楽や映像(情報)は直ぐ手に入る時代です。

インプットする情報はあればあるほど良いです。

古い情報を見聞きすることでその情報は蘇り、新たなる役目を果たすかもしれません。

また、生の情報は出かけて見聞きしないと得られません。

情報は両方必須です。

特に古典は大事で、現代まで伝わっている意味、役目があります。

情報の暗記も必要ですが、表現する側からの視点で分析、研究してください。

例えば歌を聴くとき、歌詞、メロディーはもちろんのですが、リズムやハーモニーも聴く。

楽器だけの器楽曲、ピアノ曲や交響曲等も多く聴いてください。

空気感や豊潤な世界観、宗教観、博愛を学んでください。

その楽曲にあるストーリーの背景、文化、歴史、社会も学びましょう。

情報のインプット、厳選する思考が多種にわたるほど、表現の幅が増え人間の存在価値を見出すこととなります。

  

コツ2、よく歌う

(体でっかちになる)

 

歌を唄って歌う体の基礎を作りましょう。

そもそも喋ること、歌うことは、歩く、走ることができると同じで、人間のDNAに組み込まれているそうです。

だから現代、どう歩く、走るか?と同じで、現代どう喋る?歌うか?です。

喋り方、歌い方は時代によって、文化によって変化するのが前提なのです。

日本人は昔なんば、(両手、両足同じ方向に同時に出して)で歩いていたそうですよ。

体を歌の体にするためには、今歌いたい楽曲の反復練習しかありません。

体一つにとっても、全世界人口72億人、誰一人同じ身体はないのです。

よって万人に合う歩き方、走り方がないように、万人に合うボイストレーニングはないです。

現代ボイストレーニングは形、型です。

このメソッド、この方法しかない、絶対無二の保守的な考えは危険です。

形や型に身体を無理に押し込まれ、潰れるからです。

これから始める人は、どの文化の形、型に合わすのか?考えてください。

現代の形、型、未来の形、型に合わすのなら、今歌いたい歌に合うボイストレーニングが良いですが、私が知る限りみんな古いです。

文字情報の域、伝承の域を出ていないのです。

もう、目の前の人に合わせないボイストレーニングはいらないかもしれません。

選ぶのならボイストレーニング教室の現代重視です。

メッソッドや教育年数、人数、有名人より、今いる生徒の歌の質、人間力が重要です。

これから数値化、可視化、AI化のイノベーションボイストレーニングを未来に期待します。

とにかく、今は多く歌い、視聴しながら反復練習しかないです。

また、身体の基礎体力をあげるために、身体を動かし代謝を促進して健康に生きましょう。

 

コツ3、よく伝える

(心でっかちになる)

 

伝えるとは、人が人に伝えることが前提です。

伝えるには、歌や台詞、芝居で現在を表すことになるのですが、心、感情が圧倒的に多いです。

でも、この心、感情が複雑で厄介のはずが単純化、メソッド化に向かっています。

人によって、国、性別、年齢、宗教、環境が違うのに、日本人は学校教育やネット社会の共通認識にはまってしまってます。

若い人はアニメ、ゲームの共通認識できる感情に引っ張られ、少年誌なみのワンパターン化、ロボット化です。

まだ表現が共通表現なら良い方で、歌に至っては音ゲー化してます。

若い人の伝える、感情の意味が変わったのですね。

現世界のリアルな体験、疑似体験が圧倒的に情報不足です。

例えば、首相になる、とか、宇宙飛行士、指揮者になるとかです。

本当になった人たちの手記を読んだり、本人に質問して疑似体験してください。

本当に会える、質問するという前提で準備するのも勉強です。

たくさんの本、映画、生のステージを見聞きしてください。

花鳥風月の感覚世界、自然界のルール、科学も学んでください。

これからは、他人との芸術的なコミュニケーション、本質を捉えようと謙虚な姿勢、勇気と探究心が必要です。

そもそも伝える本質は、思想や哲学、自由や平和を伝えることです。

楽曲や作品を通じてこれらを学び、心の能力が高い人がプロになる世界です。

人を見ず、芸も見ず、スマホ見る。

これでは難しいですね。

 

 

最後にコツは、何を取って何を捨てるかです❀.(*´◡`*)❀

 

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佐々木勉